PubMaticのCFOであるSteve Pantelickは、次のように述べています。
「当四半期は非常に好調な業績となり、売上高および調整後EBITDAは当社のガイダンスを上回りました。また、当初の想定より早く前年比2桁の売上成長に回帰し、売上高は11%増、調整後EBITDAは38%増、フリーキャッシュフローは47%増となりました。
過去3年間、デジタル広告市場で最も急速に成長している分野に重点的に投資し、イノベーションを推進してきたことで、当社の事業は根本的に変化しました。現在、CTV、モバイルアプリ、新興収益が売上高の約60%を占めており、3年前と比較して約2倍の水準となっています。この勢いとAI搭載製品の強みを踏まえ、今後も前年比2桁の売上成長を継続するとともに、通期で大幅なマージン拡大を見込んでいます。」
事業ハイライト:
AgenticOSがオープンインターネットで優れたパフォーマンスを実現し、顧客導入が拡大
- 2026年1月の提供開始以来、PubMaticは世界で80件を超える完全自律型のエンドツーエンドキャンペーンを通じて、顧客に測定可能なパフォーマンス向上をもたらしています。前四半期の30件超から大幅に増加し、現在では世界の大手広告代理店ホールディングカンパニー5社すべてが含まれています。
- これまでに4,000件を超えるAI搭載ディールが取引され、前四半期の1,000件超から大幅に増加しました。
- Level Agencyは、AgenticOSが既存のDSPと比較して1ドル当たり2倍以上のリーチを実現するとともに、キャンペーンのセットアップからアクティベーションまでの時間を大幅に短縮したことを受け、PubMaticへの広告支出を拡大しました。さらにAgenticOSは、DSP主導のキャンペーンでは通常1~2カ月を要するリターゲティングの立ち上げを、わずか数日で大規模に実現しました。
- Havas MediaとTelefónicaは、AgenticOSを活用してスペイン初の完全エージェンティックCTVキャンペーンを実施し、目標を18%下回るCPMを達成するとともに、インプレッション目標を23%上回りました。
- AgenticOS向けに高度なガードレールアーキテクチャを提供開始しました。人による承認ワークフロー、プレゼンスベースのコントロール、完全な監査証跡を実行レイヤーに直接組み込むことで、企業のバイヤーが自律型キャンペーンの実行を柔軟に管理できるようにし、プラットフォーム全体でエージェンティック広告への予算拡大を阻む障壁を低減します。
新たなパートナーシップにより、インテリジェンスの優位性を強化
- Walmart Connect Selectと優先サプライパートナーとして統合。キュレーションされた高パフォーマンスCTV在庫を提供することで、バイヤーに対してより高いエンゲージメント、コンバージョン率向上、そして効率的なメディア支出を実現しました。
- PayPal Adsとの提携を拡大し、PayPal Ads IDを統合。これは認証済みのPayPalおよびVenmoアカウントを基盤とした決定論的IDソリューションであり、広告主向けにマッチ率、クロスデバイス精度、クローズドループアトリビューションをを向上させます。
新たなパートナーシップによりスケールとデータ統合を強化
- PubMaticは最近、Gracenoteと提携し、コンテクスチュアルシグナルやライブスポーツのスケジュールを含むリアルタイムのコンテンツインテリジェンスをPubMaticのプラットフォームに直接統合しました。このデータをオークション時に活用し、豊富なシグナルデータや独自のビッドストリームデータと組み合わせることで、当社のAIネイティブなインフラストラクチャは、各インプレッションが配信されるまでのわずか数ミリ秒の間に、より高度な意思決定を行うことができます。
- 英国を代表する放送局Channel 4のプレミアム在庫を新たに追加し、広告バイヤーによるアクセスを拡大しました。
新たなAI搭載ソリューションを提供開始
新市場への展開により、新たな成長機会を創出
- Creator Marketplaceを提供開始し、PubMaticを利用する広告主がプレミアム在庫にアクセスし、エンゲージメントの高いオーディエンスにリーチできるようにするとともに、クリエイターにオープンインターネット全体で新たな収益化手段を提供します。
- プログラマティックトレーディングデスクのKleverはAgenticOSを活用し、著名なD2Cブランドの広告展開をソーシャルチャネルからプレミアムCTVへと拡大しました。その結果、クライアントの当初目標の2倍となる広告費用対効果(ROAS)5倍を達成しました。
収益構成を多様化し、バイサイドでのリーチを拡大
- 2026年第2四半期には、CTV、モバイルアプリ、新興収益が総売上高の約60%を占め、3年前と比較して約2倍の割合となりました。
- CTVの成長は米州地域が牽引し、売上高は前年比25%増となりました。グローバルのCTV売上高は前年比13%増となり、総売上高の約20%を占めました。
- 2026年第2四半期のモバイルアプリの売上高は前年比40%以上増加し、総売上高の約25%を占めました。
- 2026年第2四半期の新興収益は前年比約100%増加し、当四半期の総売上高の約15%を占めました。これには、新たに提供開始したAIソリューションからの売上高も含まれます。
- バイヤーとパブリッシャーがパフォーマンス、コントロール、透明性を重視する中、Activateを通じた広告支出は2025年第2四半期と比較して2倍以上に増加しました。
- ミッドマーケットに特化したDSPからの広告支出は、2026年第2四半期に前年比25%以上増加しました。
- 2026年第2四半期には、サプライパス最適化(SPO)が当社プラットフォーム上の総アクティビティの55%以上を占めました。
事業運営上の優先施策が収益性を伴う成長を牽引
- インフラストラクチャの最適化施策と投資により、2026年第2四半期に処理したインプレッション数は約92兆件となり、2025年第2四半期から18%増加しました。
- 処理インプレッション100万件当たりの売上原価は、直近12カ月ベースで前期間と比較して20%減少しました。
財務見通し:
当社の見通しは、現在のマクロ経済および地政学的状況に関連して、市場環境が大幅に悪化しないことを前提としています。
2026年第3四半期について、以下を見込んでいます。
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- 売上高は7,500万ドルから7,700万ドルの範囲を見込んでいます。
- 調整後EBITDAは1,700万ドルから1,900万ドルの範囲を見込んでいます。調整後EBITDAの見通しには、主にユーロおよび英ポンドによる為替変動のマイナス影響を織り込んでいます。
■ PubMaticについて
PubMaticは、AIを活用したリーディングアドテク企業として、デジタル広告のパフォーマンスを提供しています。バイヤー、パブリッシャー、データパートナー、コマースメディアネットワークをつなぐ、インテリジェントかつ統合されたプラットフォームを通じて、より高い透明性、コントロール、効率性を備えた優れたパフォーマンスをもたらします。
2006年の創業以来、PubMaticはプログラマティック広告における主要な進化を先導してきました。OpenRTB取引の初期段階から、AIドリブンの最適化やプライバシーを重視したイノベーションをプラットフォーム全体に組み込むことまで、継続的に取り組んでいます。オムニチャネルでのスケール、実証された信頼性、そして継続的なイノベーションを通じて、PubMaticは、よりインテリジェントで収益性が高く、持続可能なオープンインターネットを構築します。
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