2026年5月11日 東京 – デジタル広告のパフォーマンスを提供するAIを活用したアドテクのリーディングカンパニーであるPubMaticは、APACにおけるプログラマティック広告の中でも最も価値が高く、かつ十分に活用されていない重要な機会の一つである「共視聴」に焦点を当てた新たな調査結果を発表しました。モバイルが個人による日常的な視聴を主導する一方で、テレビはオーディエンスが集まり、一緒に集中して視聴する場となっています。その結果、CTVは単なるリーチ獲得の手段ではなく、高い注目度とコンバージョンを実現し、安定的かつターゲティング可能な広告機会を提供する環境へと進化しています。
本レポート「注目度を高める共視聴:共有される画面の影響力をプログラマティックで引き出す」は、オーストラリア、インド、シンガポール、ベトナム、タイ、インドネシア、フィリピンの3,500人の回答者を対象とした調査に基づいており、CTVにおける共視聴の瞬間が、現在APACのマーケターにとって最も高いパフォーマンスを発揮する広告環境の一つであることを明らかにしています。本データは、プログラマティックCTVが地域のメディアプランにおいてより大きな比重を占めるべきであるという強い根拠を示しています。
共有スクリーンは、注目が最も集中する場である
共視聴(複数人で動画コンテンツを視聴する行動)は、APACの家庭において日常的かつ繰り返し行われる習慣であり、単独視聴と比較して測定可能な形で優れた広告環境を生み出します。複数人で視聴することで、その効果はさらに高まります。
- 単独視聴と比べて42%が広告への注目度が高い
- 53%がブランド想起の向上を示す
- 70%が広告接触後に行動を起こす可能性が高い
- 44%がコンテンツおよび広告に対してより強い感情的反応を示す
- 43%が視聴中に広告について話題にしたり反応を示す
これらの結果は、本質的に異なる質の消費者の注目を示しており、広告主にますます求められている成果やパフォーマンスに直接結びつくものです。
CTVは共視聴の主要なスクリーンであり、十分に活用されていない
本調査により、APACにおける共視聴の78%がCTV上で行われていることが確認されました。また、共視聴は週末の夜、特に土曜日のプライムタイム(17時〜21時)および夜間(21時〜23時)といった予測可能な時間帯の広告枠に集中しています。
ファミリー向け番組、映画、テレビシリーズ、ライブイベントといったコンテンツは、共視聴を生み出しやすいカテゴリーです。これらは特別に見つけにくい機会ではなく、継続的に発生し、ブランドセーフであり、現在すでにプログラマティックで活用可能な在庫です。
APACの広告主が実際に求めているニーズへの対応
どこで注目が生まれているのかを理解することは全体の一部にすぎません。それを効率的に活用することがより重要です。PubMaticのプログラマティックCTVは、このギャップを埋めるために設計されています。
透明性とコスト効率:プログラマティックバイイングにより、広告主は配信先、コスト、オーディエンスを直接把握でき、これまでパフォーマンスを重視するバイヤーにとってプレミアムCTVへのアクセスを困難にしていた不透明性を解消します。PubMaticのサプライパスは効率性を重視して設計されており、支出が高品質な環境に確実に届くようにしています。
パフォーマンスと成果:共視聴データは、CTVが単なるブランド施策にとどまらないことを示しています。共視聴者の70%が広告接触後に行動を起こす可能性が高く、ブランド想起も単独視聴より大幅に高いことから、CTVのパフォーマンス価値はもはや理論ではありません。PubMaticのツールと独自データは、インプレッションにとどまらず、成果そのものの計画・実行・測定を可能にします。
ワークフロー効率と先進技術へのアクセス:土曜夜のライブスポーツ配信や、特定のコンテンツジャンルに合わせた配信など、共視聴オーディエンスに適切なタイミングでリーチするには、高度なターゲティングをシンプルに実行する必要があります。PubMaticのライブスポーツマーケットプレイスおよびCTVソリューションにより、プレミアムなライブ在庫へプログラマティックにアクセスし、重要な瞬間に合わせてキャンペーンを柔軟に展開できます。
東南アジアは地域内で最もコンバージョンが高い共視聴市場
東南アジアのオーディエンスは、APACの中でも特に共視聴からコンバージョンへの強いシグナルを示す市場です。同地域では共視聴がより自発的に発生する傾向があり(41%対40%)、リアルタイムで自然にオーディエンスが形成されます。これはまさにプログラマティックが活用を前提に設計された環境です。
また、東南アジアの共視聴者の73%が広告接触後に行動を起こす可能性が高いと回答しており、APAC平均を3ポイント上回っています。
Luke Smith(PubMatic APAC CTV担当シニアディレクター)は次のように述べています。
「本調査は、APACが共視聴の活発な市場であり、CTV主導のプログラマティック戦略によって通常以上の感情的エンゲージメントやコンバージョンの可能性を引き出せることを示しています。広告主が、視聴タイミングからコンテンツカテゴリー、デバイス選択に至るまでを考慮しながら共視聴の行動に基づいてバイイング戦略を最適化することで、一貫して高いブランド想起と意味のある広告接触後の行動を生み出すプレミアムな機会にアクセスできます。」
共視聴の機会を最大限に活用する
本レポート「注目度を高める共視聴:共有される画面の影響力をプログラマティックで引き出す」の全文は、以下よりご覧いただけます。
また、PubMaticがAPACで最もエンゲージメントの高いオーディエンスにリーチするCTV戦略の構築をどのように支援できるかについてもご紹介しています。
詳細はレポートページをご確認いただくか、PubMatic担当者までお問い合わせください。
■ PubMaticについて
PubMaticは、AIを活用したリーディングアドテク企業として、デジタル広告のパフォーマンスを提供しています。バイヤー、パブリッシャー、データパートナー、コマースメディアネットワークをつなぐ、インテリジェントかつ統合されたプラットフォームを通じて、より高い透明性、コントロール、効率性を備えた優れたパフォーマンスをもたらします。
2006年の創業以来、PubMaticはプログラマティック広告における主要な進化を先導してきました。OpenRTB取引の初期段階から、AIドリブンの最適化やプライバシーを重視したイノベーションをプラットフォーム全体に組み込むことまで、継続的に取り組んでいます。オムニチャネルでのスケール、実証された信頼性、そして継続的なイノベーションを通じて、PubMaticは、よりインテリジェントで収益性が高く、持続可能なオープンインターネットを構築します。
Built to Connect. Powered to Perform.