東京(2023年2月15日)デジタル広告の未来のサプライチェーンを提供する独立系テクノロジー企業であるPubMatic, Inc.は、(Nasdaq: PUBM、CEO:Rajeev Goel、以下「PubMatic」)は株式会社CMerTV(本社:東京都千代田区 代表取締役社長:五十嵐彰、以下「CMerTV」 )と広告枠取引の連携を開始し、ビデオ広告のRTB(リアルタイム入札)買い付けが可能になりました。

PubMaticとCMerTVの連携により、広告主/広告会社は、CMerTVが提供する優良メディアの優良枠を束ねたプレミアムでブランドセーフティーが担保されたアドネットワーク「PerfectView Network」に対して、 PubMatic が運営するSSPを通じてRTBでの買い付けが可能になりました。買い付け可能となる枠は、ads.txt, SupplyChain object への対応も済んでおり、広告取引の透明性も担保されています。

PubMaticは、プレミアムCTVおよびOTTインベントリにおいて広告詐欺防止プログラム拡張を昨年から実施しているため、PubMaticのプラットフォーム上において広告詐欺が確認された場合、デマンド側のパートナーに返金保証しています。また、PubMaticは、米国の認定団体である「Trustworthy Accountability Group(TAG)」のアドフラウド対策認証である 「Certified Against Fraud」 シールの認可を受けています。この度のCMerTVの連携により、透明性の高い広告取引を実現し、日本国内におけるCTV市場の活性化に貢献いたします。

CMerTVが提供するアドネットワーク「PerfectView Network」はアドフラウド対策もされており、デジタル広告の品質確保に対する認証である JICDAQの認証も取得済です。CMerTVの特徴でもあるヘッダーオーバーレイフォーマットは、インビュー率100%、視聴完了率も67%(15秒CMの平均値)と高い数値を誇り、商品やブランドの魅力を効率よく訴求し、認知獲得において一定の成果を上げています。

昨今のアフターcookie時代に向けてメディアジャンルやカテゴリ、キーワードを指定して訴求内容と親和性の高い面をターゲティングするコンテキストマッチ配信といった様々な条件での配信もサポートしており、広告施策の目的に応じて効率よく動画広告の配信を行えます。

【PubMatic(パブマティック)について】

PubMatic(Nasdaq:PUBM)は、デジタル広告の将来のサプライチェーンを提供することにより、顧客価値を最大化する独立系テクノロジー企業です。 PubMaticのセルサイド・プラットフォームは、オープンインターネット上の世界有数のデジタルコンテンツクリエイターが、在庫へのアクセスをコントロールできるように、また、マーケターがROIを高め、広告フォーマットやデバイス全体でアドレサビリティのあるオーディエンスにリーチを可能にし、収益性を向上できるように支援します。2006年の創業以来、当社のインフラストラクチャー主導のアプローチにより、リアルタイムでのデータの効率的な処理と活用を可能にしてきました。スケーラブルで柔軟なプログラマティック・イノベーションを提供することで、お客様の成果を向上させるとともに、活気と透明性のあるデジタル広告のサプライチェーンを支援しています。

【株式会社CMerTVについて】

国内トップシェアの動画広告配信プラットフォームを有し、テレビに代わる動画広告の受け皿として1,000以上のデジタルメディアと連結(プレミアムメディアへの配信シェアは60%強)。スマートフォンへの動画配信では様々な特許を取得しており、CMerTV独自の高い効果が期待できる配信手法を完備しています。

さらに、デジタルサイネージの領域でも美容室向け放送局「BEAUTINISTA TV」をはじめ、ガソリンスタンドサイネージ「DRIVERS TV」、歯科医院のモニターを活用したサイネージ「DENTAL TV」の他、カフェ・居酒屋などへ番組・コンテンツとセットで幅広いジャンルへの広告配信を行っています。

URL :https://www.cmertv.co.jp