収益: 

2021年度第2四半期の収益は前年比88%増の4,970万ドル。

モバイルおよび動画(コネクテッドTVおよびオーバーザトップ配信(CTV/OTT)を含む):

2021年度第2四半期のモバイルと動画を合わせた収益は前年比で108%の増加となり、全収益に占める割合は2020年度第2四半期の60%から65%へ上昇。

コネクテッドTV: 

CTV/OTT事業の連続的な成長が加速し、CTVインベントリは114社のパブリッシャーから収益化されたことで、2021年度第1四半期~第2四半期は100%以上の成長率。

バイサイド支出の強化:

2021年度第2四半期に当社プラットフォームにおける広告支出の23.6%がサプライサイド最適化(SPO)経由のもので、そのシェアは2020年の初めから2倍以上に拡大。

オーディエンスアドレサビリティ: 

  • 2021年6月30日現在、250社以上のパブリッシャーが当社のIdentity Hub製の利用契約を締結。
  • Google Audiences、Nielsen、Car Gurus、Semasio、Hyp Technology APACなど30のデータプロバイダーが当社のAudience Encoreソリューションとデータ連携したことにより、バイヤーは32,000以上の顧客セグメントとインベントリパッケージにアクセス可能に。

ドルベース売上継続率1: 

2021年6月30日までの1年間(TTM)のドルベースの売上継続率は150%と、2020年6月30日までのTTMにおける107%から上昇。

粗利益率:

2021年度第2四半期の粗利益率は、2020年度第2四半期の65%から74%へ上昇。

処理されたインプレッション数:

  • 当社のインプレッション能力は2021年1月以来19%上昇。
  • 2021年度第2四半期に処理されたインプレッションの数は20.2兆回と、20年度第2四半期の10.3兆回から拡大し、前年比96%増。

収益のGAAP費用:
処理されたインプレッション100万回あたりの収益のGAAP費用は、2020年度第2四半期から2021年度第2四半期にかけて約27%減少。

純利益:

  • 21年度第2四半期の純利益は9.9百万ドル、収益に占める割合は20年度の2%から20%へ上昇。
  • 21年度第2四半期の希薄化後1株あたり利益は0.18ドル。

調整後EBITDA: 2

2021年度第2四半期の調整後EBITDAは1,860万ドル、収益に占める割合は2020年度第2四半期の19%から37%へ上昇。

営業活動によるキャッシュフロー:

2021年度第2四半期の営業活動によるキャッシュフローは2,110万ドル。

*1 まず、2020年6月30日までの12ヶ月間にパブリッシャーから得られた収益を計算(「前期収益」)。次に、2021年6月30日までの12ヶ月間に同じパブリッシャーから得られた収益を計算(「当期収益」)(アップセルと縮小・削減は計算に含まれますが、新規パブリッシャーからの収益は除外)。この当期収益を前期収益で割ったものが当社のドルベース売上継続率です。

*2 この非GAAP指標は補足情報の目的でのみ提示されており、GAAPに準拠して提示される財務情報の代わりと見なされるべきではありません。GAAP純利益と調整後EBITDAの間の調整については、提供された表を参照してください。

GAAP純利益から調整済みEBITDAへの調整

(千ドル)(未監査)

2021年6月30日までの3ヶ月間

2021

2020

純利益

$9,921

$653
  加減(控除):
株式ベースの報酬

3,165

500

減価償却費

5,138

3,810

利息収入

(67)

(132)

所得税引当金

(27)

84

調整後EBITDA

$18,594

$4,915