Meet PubMatic Japan Team:

Professional headshot of Harui Imai
By Harui Imai, Associate Director, Customer Success, Japan & Head of Identity, APAC, Japan
September 24, 2019
社会人になるまでのプロフィールは?

東京都で生まれ、千葉県で育ちました。小学校までは、地元に通い、中学、高校は東京都の私立の女子高に通いました。その後、大学は、カナダのトロント大学に留学し、都市計画と環境政策を専攻しました。中高でも帰国子女の友達が多くいる環境だったのですが、今の仕事で必要不可欠になっている英語力は、この4年間の留学中に鍛えられたものです。

PubMaticに入社したのはいつですか?

2016年8月に入社して、今月でちょうど3年目になります。

PubMaticに入社する前の仕事は?

大学卒業後は帰国し、医療向けの商社に勤めた経験もあるのですが、デジタルマーケティングの業界に移ってからは約8年になります。最初のSaaS系のプロダクトを扱う会社では2年間、新規営業部門にて、上海駐在の経験も得ることができました。その後、comScoreなどでアドベリ関連のプロダクトを扱う中でアドテク業界の知識を蓄積し、PubMaticに入社しました。

現在の仕事内容は?

既存のパブリッシャーのお客様向けのサポートで、アップセルやクロスセルの支援が主な業務になります。前職までは、新規開拓を行っていたのですが、現状を分析し、収益化のための施策をご提案し、中長期的にお客様との関係を構築できる今の仕事の方が、自分に向いていると感じています。担当させていただいているお客様は、新聞社、雑誌社、ポータルサイトサイト、プレミアムサイトなどと多岐にわたっています。

PubMaticでの仕事環境は?

セールスを含めたサービスの全般的なプロセスに参加できることが、大企業にはない良さだと考えています。疑問点やわからないことがあると、米国本社やAPACのチームがエンジニアを含め、サポートしてくれる垣根のないオープンな組織であることも、助かっています。また、現場に比較的多くの権限が与えられているため、自分から積極的に問題解決していける人、学びたい人には、プロアクティブに成長できる職場環境が整っていると思います。

PubMatic Japanの職場の雰囲気は?

日本オフィスは6人という小さなチームですが、3年以上の社歴がある人で構成されており、アドテクの外資系のなかでも定着率が比較的高いです。チームワークがよく、なごやかに、アットホームな雰囲気で仕事ができています。

PubMatic Japan新しい仲間を募集していますが、アピールできる点は?

様々なタイプのメディアとお取り組みが出来ることは大きな醍醐味です。あとは先ほどもお話しましたが、現場への権限が大きいこと、社内での知識習得のためにサポート体制がしっかりしていることなど職場環境の良さがあげられるかと思います。それ以外に、自分に合った働き方(在宅勤務など)も適切な理由があれば相談の上で選択は可能で産休を取れる体制も整っていますし、女性の方にもお勧めです。

今、仕事以外で夢中になっていることは?

今は、ヨガのインストラクターのライセンスを取得するために週に3回、スタジオに通って就業時間以外を利用して専念しています。今年の9月のシルバーウィークの期間に、ニューヨークに滞在し、養成講座を受講しライセンスを取得する予定になっています。

お客様へのメッセージ

私がPubMaticに入社した重要な動機の一つは、パブリッシャー様のオンラインコンテンツの収益化に貢献したいと思ったからです。メディアビジネスは、特にオンラインにおいては買付傾向や技術の変化のスピードが極めて早く、これまでにない速さで判断や対応を迫られる局面が多くあるかと思います。ヘッダービディング登場以後、プログラマティックにおける買い付け傾向もこれまで主流だったデスクトップ・モバイルウェブでのディスプレイ広告に限らず、アプリや動画へ益々多様化する時代に入りました。今後もPubMaticのサービスやデータを活用していただき、メディアの収益性だけではなく、メディアに携わるお客様の日々の業務を少しでも創造的なものに出来るように貢献していけたらと思っています。