2024年3月26日 東京 – 未来のデジタル広告サプライチェーンを提供する独立系テクノロジー企業であるPubMatic(Nasdaq: PUBM)は、当社アドバタイザーソリューション シニアディレクターの粟飯原 健が日本のカントリーマネージャーに昇格したことを発表しました。 粟飯原は日本の代表として経営、戦略、販売等、全ての業務を担当します。
PubMaticに入社する前、粟飯原は電通に30年以上勤務し、デジタルおよびテレビビジネスの複数のチームを率いていました。 2021年のPubMatic入社以来、粟飯原は日本の大手広告主や広告会社との強力な関係の構築、ADKおよびIntimate Mergerとのサプライパス最適化(SPO)パートナーシップの推進などを担当してきました。
新しい役割において、粟飯原はグローバルリーダーシップとローカルの市場開拓チームとの間で密接に連携し、日本市場の戦略的リーダーシップを担います。彼は、モバイル、ウェブ、CTV/OTTにわたる大手パブリッシャーの価値を引き続き最大化し、日本のバイヤーとの関係を深める上でこれまで以上に重要な役割を果たします。
日本のカントリーマネージャーである粟飯原 健は、下記のように述べています。
「日本のカントリーマネージャーに任命されたことを非常に光栄に思います。PubMatic日本法人は、今年日本進出10周年を迎えましたが、この節目の年に日本の責任者となることの職責の重さを実感しています。この10年で、私たちは日本市場において確かな基盤を築き上げましたが、日本のプログラマティック市場の更なる成長を実現すべく、広告主、広告会社の理解を得て、媒体社と共にメディア価値の向上に寄与したいと思います。皆様とデジタルエコシステムの持続的な成長に取り組めることを楽しみにしています。」
粟飯原は今後もPubMaticのAPAC最高収益責任者、Jason Barnesへの報告を続けます。
APAC CRO Jason Barnesは、粟飯原のカントリーマネージャー就任について、以下のコメントを寄せています。
「健が日本チームのリーダーになることを非常に嬉しく思います。 業界での確かな経験とPubMatic内での実績が証明されている彼によって、日本チームの成功が加速されることを信じています。健のリーダーシップの下で、日本のチームが何を達成できるか楽しみにしています。」
PubMaticについて
PubMatic(Nasdaq:PUBM)は、デジタル広告の将来のサプライチェーンを提供することにより、顧客価値を最大化する独立系テクノロジー企業です。PubMaticのセルサイド・プラットフォームは、オープンインターネット上の世界有数のデジタルコンテンツクリエイターが、在庫へのアクセスをコントロールできるように、また、マーケターがROIを高め、広告フォーマットやデバイス全体でアドレサビリティのあるオーディエンスにリーチを可能にし、収益性を向上できるように支援します。2006年の創業以来、当社のインフラストラクチャー主導のアプローチにより、リアルタイムでのデータの効率的な処理と活用を可能にしてきました。スケーラブルで柔軟なプログラマティック・イノベーションを提供することで、お客様の成果を向上させるとともに、活気と透明性の あるデジタル広告のサプライチェーンを支援しています。