東京発(2017年10月2日)–オープンなデジタルメディアを確立するため、パブリッシャーにセル・サイド・プラットフォーム(SSP)を提供する企業であるPubMatic Inc.(本社:米国カリフォルニア、共同創設者兼CEO:Rajeev Goel、以下、PubMatic)は、ニコラス(ニック)・コバック(Nicholas (Nick) Kovac、以下コバック)が、日本法人(パブマティック株式会社)のカントリーマネージャーに就任したことを発表します。コバックは、日本に拠点を置く企業と戦略的パートナーシップを構築し、ビジネスをさらに発展させるため入社しました。コバックはOpenX社、A9社(アマゾンの関連会社)およびGoogle社のアドテクノロジー・ソリューションを日本市場にローンチした業界における豊富な経験を保有しています。 コバックは東京オフィスにて、シンガポールに拠点をおくPubMaticのアジア太平洋地域担当のヴァイスプレジデントであるジェーソン・バーンズ(Jason Barnes)の直属となります。
日本のカントリーマネージャーとしてコバックはPubMaticに入社し、PubMaticの現在の成功を継続しながら、日本の多くのパブリッシャーにデジタル資産のマネタイゼーションを実現するサービスを提供してまいります。コバックは、次のように述べています。「PubMaticで新たな挑戦を始めることに興奮しており、チームと協力して豊富な製品とサービスをご提供していくことを楽しみにしております。最高のサービスと技術を誇るこのような尊敬すべき企業に入社することは幸運です。業界標準であるPrebid.jsを追加したPubMaticのオープンソースのラッパーソリューションであるOpenWrapのローンチは、相互運用性と透明性へのPubMaticのコミットメントを示しています。パブリッシャーファーストのアプローチは、パブリッシャーに広告の決定権を取り戻します」
アジア太平洋地域担当のヴァイスプレジデントであるバーンズは、以下のように述べています。「ニックの豊富な経験や業界知識、そして人脈は、PubMaticに大きく貢献します。彼の就任は、PubMaticが日本のデスクトップおよびモバイル広告における主要なサプライ・サイド・プラットフォーム(SSP)であることへのコミットメントを示しています。ネイティブおよびモバイルビデオへのサポートにおけるイノベーションや顧客からの需要の高まりにより、当社は革新や高品質のサービスをもつ社風にふさわしい人材を求めていました。この条件に合ったニックに出会え、とても幸運です。私はニックが顧客に高品質のソリューションを提供し実装する上で、重要な役割を果たすと確信しています」
新しい日本のリーダーを迎えるPubMaticのヘッダーおよびラッパーのテクノロジーは、日本のパブリッシャー企業に広く導入され、過去6カ月にアトミックスメディア(Forbes JAPAN)、クリエイティヴ・リンク(AFPBB News)、ゴルフダイジェスト・オンライン、東洋経済新報社 、Perform Group(五十音順、敬称略)に採用されています。
また、コバックは、10月3日に開催される「ATS Tokyo 2017」のパネルディスカッション「グローバル市場から考察したパブリッシャーが直面するプログラマティック広告における透明性の課題」にパネリストとして登壇します。
PubMatic(パブマティック)について
PubMaticは、オープンなデジタルメディアの確立のため、パブリッシャーにセル・サイド・プラットフォーム(SSP)を提供する企業です。パブリッシャー向けの優れたオムニチャネル収益管理プラットフォームとメディアバイヤーのためのエンタープライズクラスのプログラマティックツールを特色とするPubMaticのパブリッシャーファーストのアプローチにより、広告主は大規模なプレミア在庫へアクセスすることができます。月1兆近いアドインプレッションを処理するPubMaticは消費者、パブリッシャー、広告主間の有意義なつながりを促進するグローバルなインフラストラクチャーを構築しています。PubMaticは、2006年の創設以来、データとテクノロジーのイノベーションに注力しプログラマティック広告の成長を牽引してきました。PubMaticは米カリフォルニア州レッドウッドシティに本社を拠点に、世界に12か所のオフィスと6か所のデータセンターを構えています。
PubMaticは、PubMatic, Inc.の登録商標です。その他の商標は、所有者である各社に帰属します。
<本件に関する報道関係の方のお問い合わせ先>
パブマティック株式会社
シニアマーケティングマネージャー
樋川 真弓
jp@pubmatic.com
TEL:03-6804-1143