2019年10月8日発効
PubMaticサービスとは、パブリッシャー、サプライソース、デマンドサイドプラットフォーム、エクスチェンジ、エージェンシー、広告主、サードパーティーにPubMaticが提供する製品、サービス、およびオファーリングです。次に説明するPubMaticサービスのリストは、すべての製品、サービス、およびオファーリングの完全なリストであるとは限りません。PubMaticは、独自の裁量によりこのページの改訂版をオンラインで掲載することにより、このPubMaticサービスのリストを随時更新することができます。
1. 以下の規定は、一般に、適用される契約またはサービス注文に従って、パブリッシャーおよびサプライソース(それぞれ、「パブリッシャー」)によって選択されたプログラムに適用されます。
セクション1 「Real-Time Bidding」プログラム
「Real-Time Bidding」プログラムとは、広告インプレッションのオークションでのリアルタイムビッディング(RTB)を含むPubMatic独自のプログラムをいいます。Real-Time Bidding プログラムは、デマンドパートナーが手動又はプログラムにより、パブリッシャーインベントリに入札することを可能にするもので、エンドユーザーがモバイルデバイス、スマートフォン、タブレット、その他無線デバイスでアクセスできるパブリッシャーインベントリが含まれます。Real-Time Bidding プログラムを通じてパブリッシャーインベントリに提供される各インプレッションは、PubMaticのメディアを購入するクライアントから「入札」されるオークションの対象となり、クライアントにはデマンドサイドプラットフォーム、アドエクスチェンジ、広告代理店、エージェンシー・トレーディングデスク及びアドネットワーク(各々を「デマンドパートナー」という)が含まれます。
セクション2 「Private Marketplace」プログラム
「Private Marketplace」プログラムとは、インベントリオーダリング、広告表示の履行及び取引管理機能を持つRTB技術を活用したPubMatic独自のプライベートマーケットプレイスをいいます。Private Marketplaceプログラムでは、パブリッシャーは予約されている、もしくはされていないパブリッシャーインベントリをコントロールし価格設定、管理することを可能にします。パブリッシャーインベントリ及びパッケージは、PubMatic独自のマーケットプレイスにおいて直接的に販売することができ、他の第三者の購買プラットフォームを利用して、代理店、トレーディングデスク及び広告主(以下「バイヤー」という)に対して保証付きで、独占的にあるいは他の特別な形式で販売することも出来ます。各々の買い付けは、パブリッシャーと各バイヤーとの間で合意された約定に従うものとします。
Private Marketplaceプログラムがパブリッシャーによって選択された場合、本契約中の他の規定内容に関わらず、(a) PubMaticは、Private Marketplaceで取引に参加するパブリッシャー、バイヤーまたはデマンドパートナーのいかなる行為(不作為を含む)につても責任を負わず、(b) パブリッシャーはPubMaticに対してパブリッシャーの名称及びパブリッシャー資産についてPrivate Marketplace プログラム内で開示することを許諾し、かつ (c) 保証付きのインベントリのコミットメントを履行することについては パブリッシャーのみが責任を負い、PubMaticはその責任を負わず、かつパブリッシャーは履行できなかった保証付きインベントリについては、パブリッシャーによる補填措置を履行する義務を含めてPubMaticに責任を追及しないものとします。
セクション3 「Header Bidding」プログラム
「Header Bidding」プログラムとは、PubMaticの独自ヘッダービディングソリューションであり、パブリッシャーにインプレッションレベルで統合化されたアプローチによりインベントリを管理し、マネタイズすることを可能にするものです。ヘッダー入札プログラムで収益化されたパブリッシャーインベントリーのPubMatic料金は、Yield optimization(RTB)と同じ支払い条件となり、Google EB収益化インプレッションに関連するパブリッシャー様の収益はGoogle社との契約で提供された適切な支払い条件に基づくものとします。
Header Biddingプログラムはパブリッシャーのアドサーバーを関与させるツールとサービスを含むものであり、本契約中の他の規定内容にかかわらず、パブリッシャーは、(a) それらのツールとサービスがパブリッシャーのアドサーバー上で互換性のあることを運用開始前に確認すること、及び(b) パブリッシャーの保証付きインベントリのコミットメントを履行すること、の二点につき単独で責任を負うものとします。PubMaticは、パブリッシャーが履行できなかった保証付きインベントリのコミットメントについては、パブリッシャーによる補填措置を履行する義務も含めて責任を負わず、パブリッシャーは、PubMaticにその責任を追及しないものとします。
セクション4 「Wrapper Solution」プログラム
「Wrapper Solution」プログラムとは、PubMaticのヘッダー・ビディング・ラッパーソリューションであり、様々なヘッダービディングタグまたはサーバー相互間のインテグレーションによって、複数のデマンドソースに対してインベントリを管理し、マネタイズすることを可能にするものです。
パブリッシャーは、Wrapper Solutionプログラムにも同様に適用されるHeader Bidding プログラムに関する上記の関連のある確認事項及び同意事項に加えて、以下のことを確認の上で同意します:(a) PubMaticが、Wrapper Solutionプログラムを通じてパブリッシャーによって提供されたインベントリにヘッダータグを通して入札する権利があること、(b) PubMatic はWrapper Solutionプログラムによるヘッダータグが現在、継続中あるいは将来のサポートまたは互換性の維持を保証しないこと、 (c) パブリッシャーが、PubMatic以外のデマンドソースと直接の契約関係を締結することに責任を負い、PubMaticはそれらのデマンドソースやヘッダータグあるいは広告コンテンツについて何ら負担も責任も義務も負わないこと(デマンドソースに関連する手数料ないし料金の回収及び支払い、あるいは補償を実施ないし実施させる権利、それらの広告コンテンツに関連を有するマルウエアまたは同種のコードに関する責任を含む)、(d) デマンドソースとの契約関係が期間満了あるいは解約となる場合においてパブリッシャーは、当該デマンドソースに対して広告リクエストを送信することを中止すべくwrapperの設定を変更することに単独で責任を負うこと、(e) タグのベンダーより要求がある場合、PubMaticは、特定のヘッダータグに関するサポートを停止することができ、その場合PubMaticはパブリッシャーに対して停止に関する通知を速やかに提供するよう努める、(f) PubMaticは他のデマンドソースのヘッダータグによってパブリッシャーにマネタイズされなかったインベントリについて責任を負わず、パブリッシャーは責任を追及しないこと。
セクション5 「OpenWrap SDK」プログラム
「OpenWrap SDK」とは、PubMaticの独自のソフトウエア開発キット(SDK)であり、モバイルアプリケーションを広告主側に接続するものである。OpenWrap SDKのソリューションはモバイルアプリケーションを、RTB, PMP及びヘッダービッディングによって広告主側にアクセスすることを可能とするものである。
パブリッシャーは、パブリッシャーのモバイルアプリケーションがOpenWrap SDKプログラムとの互換性につき責任を負うものとする。パブリッシャーはOpenWrap SDKと統合させるために必要な、コーディング、開発及びテストにつき責任を負うものとする。パブリッシャーは、パブリッシャーが保証したインベントリのコミットメントを充足することについて単独で責任を負うこと、及びパブリッシャーが保証したインベントリにつき、自ら達成できない場合、その補完の責任を含めて、PubMaticは責任を負わず、パブリッシャーがPubMaticに責任追及しないことを了解の上で合意するものとする。OpenWrap SDKプログラムは、外部のメディエーションレイヤーと共に稼働することがあるが、かかるレイヤーはPubMaticがサポートするものではない。
本契約中に他の部分の規定の内容にかかわらず、パブリッシャーは以下に同意するものとします:(a) PubMaticは、OpenWrap SDKを通じて取引を行うパブリッシャーやデマンドパートナーによる作為、不作為について責任を負わないものとする、(b)パブリッシャーは、この書面によりPubMaticに対してOpenWrap SDKにおいて、パブリッシャーの名称及びパブリッシャープロパティーについて開示することを許諾する、(c) パブリッシャーは、自己の保証したインベントリを充足することについて単独で責任を負うこと、及び(d) PubMaticは、パブリッシャーが保証したインベントリを達成できない場合、その補完の責任を含めて、PubMaticは責任を負わず、パブリッシャーがPubMaticに責任追及しないこと。
セクション6 「JW Player Bidder」プログラム
「 JW Player Bidder 」とはビデオプレーヤープラットフォームであり、パブリッシャーは JW Video Player を通じてパブリッシャー資産と直接統合します。JW Player Bidder は、エンドユーザエンゲージメントを向上させ、デマンドパートナーによるビデオ広告キャンペーンの配信を容易にすることにより、PubMaticサービス を介したパブリッシャーインベントリの収益化をさらに最適化します。 JW Player Bidder は、VPAID、VAST、VMAP、Google IMA、Freewheel など、ほとんどの主要な広告フォーマットをサポートしています。
本契約中の他の規定内容に関わらず、パブリッシャーは (a) パブリッシャーのアプリケーションが JW Player Bidder プラットフォーム( JW Video Player およびその他の関連サービスまたはコードを含む)と互換性があることを確認する責任をパブリッシャーが負うことを認め、これに同意します。また、JW Player を独自の JW Player Bidder インターフェイス内で有効にする場合、PubMatic はその責任を負いません。(b) パブリッシャーが達成しなかった保証済みインベントリについて、パブリッシャーが補填を提供する義務を含むいかなる責任も PubMatic は負いません。 また、 (c) PubMatic は、JW Video Bidder プラットフォーム内で取引する パブリッシャーまたは デマンドパートナーの行為または不作為について責任を負いません。 パブリッシャーは、 パブリッシャーインベントリーの収益化を目的として、 パブリッシャーの名前と パブリッシャー資産を開示し、 パブリッシャーデータを JW Player Bidder プラットフォームと共有することを PubMatic に許可します。 PubMatic は、 パブリッシャーによる JW Player Bidder プラットフォームとの統合、JW Video Player の使用に起因するいかなる行為または不作為、 または、JW Player Bidder 製品、サービスまたはコードに起因するいかなる損害または損失についても責任を負いません。
セクション7 「 Analytics-API 」プログラム
「 Analytics-API 」プログラムとは、さまざまなデータソースとユースケースにわたる分析プラットフォームの集約データにプログラムでアクセスするための PubMatic 独自のインターフェースです。
PubMatic が過度の API 使用があったと判断した場合、PubMatic とパブリッシャーは、誠実に協力しAPI の使用を削減し、適切な料金を決定するものとします(本契約の別途書面による修正合意したをAPI使用条件を適用)。 疑義を避けるため、Publisher は、両当事者が修正を実行するまで API の使用料を一切負担しません。
セクション8 「ペイメント・プロテクション・プラン」
「ペイメント・プロテクション・プラン」とは、PubMaticサービスによってパブリッシャー・プロパティー上に広告が配信されたことに関する報酬は、PubMaticがデマンド・パートナーから売上を回収できたか否かにかかわらず、本契約の第3条(料金・支払)に従ってPubMaticがパブリッシャーへ支払いを行うことが義務づけられます。従って、ペイメント・プロテクション・プランの利用が選択された場合、PubMaticはIAB/4A Standard Terms and Conditions for Internet Advertising for Media Buys One Year or Less 3.0(インタラクティブ・アドバタイジング・ビューロー(IAB)・アメリカ広告エージェンシー協会(4A)の定める「1年以下のメディアバイイングに関するインターネット広告における標準契約約款バージョン3.0」)あるいはそれ以外の契約によって定義される順次支払い責任条項や不良債権条項の適用を主張できないことを確認します。
2. 以下の規定は、一般に適用される契約に従って、デマンドサイドプラットフォーム、エクスチェンジ、エージェンシーおよび広告主(それぞれ、「デマンドパートナー」)によって選択されたプログラムに適用されます。
セクション1 「Real-Time Bidding」プログラム(Demand RTB)
「Demand RTB」は、アプリケーションプログラミングインターフェース(API)またはソフトウエア開発キット(SDK)を通じ、利用可能なパブリッシャーのデジタル広告インベントリ(「パブリッシャーインベントリ」)を提供します。これにより、デマンドパートナーはパブリッシャーインベントリにアクセス可能になります。Demand RTBプログラムには、PubMaticの広告インプレッションに対するオークションへのリアルタイム入札が含まれます。これは、各デマンドパートナーが手動又はプログラムにより、エンドユーザーがモバイルデバイス、スマートフォン、タブレットおよびその他の無線デバイスでアクセスするパブリッシャーインベントリに入札することを可能にします。
セクション2 「Private Marketplace」プログラム(Demand PMP)
「Demand PMP」は、デマンドパートナーに、パブリッシャーインベントリの各自のバイヤーのプール(エージェンシー、トレーディングデスク、広告ネットワーク、広告主、デマンドパートナー自身を含む)に含まれる複数の事前承認シートに対応しているプライベートマーケットプレイスで、複数の入札を送信できる能力を付与します。このパブリッシャーインベントリは、独占的、優先的、非独占的、保証付きまたは保証なしで提供される場合があります。デマンドパートナーとパブリッシャー間の各プライベートマーケットプレイス取引について、デマンドパートナーおよびパブリッシャーは、インベントリ、価格設定および他の取引に特有の要因を含む取引条件について直接合意するものとします。
セクション3 「取引検証データ」
「取引検証データ」プログラムにより、デマンドパートナーは、入札戦略およびキャンペーンパフォーマンスの向上、オークションダイナミクスの理解、パブリッシャーサプライパスの最適化、レポーティングの強化、インベントリ品質の検証、およびデマンドパートナーを対象とするあらゆるPubMaticサービス内のメディアプランニングの検証を行うことができます。
本契約中の他の規定の内容に関わらず、デマンドパートナーは、取引検証データ、その一部および取引検証データの派生物を自社内の事業目的のために使用することに同意し、また、 (a) 当該データを第三者に対して販売、譲渡、リース、割り当て、再配布、開示、普及、またはその他の方法で利用可能にすること、(b) 当該データのリバースエンジニアリング、再識別、または匿名化解除の試みを行わないものとします。
セクション4 「Wrapper Integration」
「Wrapper Integration」により、デマンドパートナーはクライアントサイドまたはサーバーサイドのインテグレーションおよびAPIを使用して、PubMaticのラッパーソリューションに入札することができます。デマンドパートナーがWrapper Integrationを通じて行うことは、以下に限り許諾されます:(1) プライマリアドサーバーのターゲティングとビッダーAPIから返された入札応答を、その実体または内容に対する重大な変更(技術的または互換性の目的でサイズまたはフォーマットを変更することを除く)なしに通過させこと、(2) 応答効率レポーティングデータ(例:コール数、応答数、応答時間)を該当するパブリッシャーに提供すること、(3) パブリッシャーのレポーティング目的で収益化データ(例:落札または非落札、CPM、合計収益)を提供すること。
Wrapper Integrationは、デマンドパートナーが該当するパブリッシャーと締結する必要がある契約から独立したものです。デマンドパートナーは、Prebid.org, Inc.の行動規範の最新版(発効日の時点で以下のリンクから入手可能)を順守するものとします:http://prebid.org/wrapper_code_of_conduct.html
本契約中の他の規定の内容に関わらず、デマンドパートナーは、ビッダーAPIから受信したデータまたはWrapper Integrationによってアクセス可能なデータを、他のいかなる目的にも使用することはできません。また、PubMaticおよびWrapper Integrationから受信したデータに関して以下の制限を順守するものとします:(a) デマンドパートナーは、異なるアカウント(異なるアカウントIDによって定義される)の間でデータを比較することはできません。(b) デマンドパートナーは、デマンドパートナーの入札活動に関連するパブリッシャーのアカウントおよび/または当該アカウントのパフォーマンスに関する情報について、編集することも、パブリッシャーを除くサードパーティーに開示することもできません。(c) デマンドパートナーは、Wrapper Integrationによって返されるデータを保存又は開示すること(またはユーザー価値プロファイルを強化または構築すること)はできません。これらのデータには、ターゲティングキー、広告応答入札値、関連するパブリッシャーアドサーバー階層、オークション落札/レンダー、およびAPIコール遅延が含まれますが、これに限定されるものではありません。(d) デマンドパートナーは、利用可能な広告機会がある場合にのみ、Wrapper Integrationにコールできます。また、品質保証および統合テストに関するものを除き、一般的なインサイトや分析目的の広告コールを実行することはできません。(e) デマンドパートナーは、一般に公開されているかPubMaticによって提供されているAPI仕様書に従い、APIコールを使用してWrapper Integrationとの間でデータを送信することおよび取得することに限り実行できます。
3. 以下の規定は、一般に、適用される契約に従ってパブリッシャー、デマンドパートナーまたはサードパーティーによって選択されたプログラムに適用されます。
セクション1 「Custom Audience」プログラム
「Custom Audience」プログラムにより、PubMaticはデマンドパートナーに対して、PubMaticサービス内での使用を目的とするファーストパーティー・オーディエンス・セグメントへのアクセスを提供することを可能とします。パブリッシャー、デマンドパートナーおよび他のサードパーティー(それぞれを「Custom Audienceプロバイダー」という)は、PubMaticにオーディエンスおよびセグメントを含むファーストパーティーデータを提供する場合があります。かかるオーディエンスおよびセグメントは、「Targeted PMP」などの該当するデマンドUIを通じて、デマンドパートナーに提供されます。
本契約中の他の規定の内容に関わらず、Custom Audienceプロバイダーは、PubMaticに対して無償で、以下について単独で責任を負うものとします:(a) PubMaticおよびその顧客が本契約でCustom Audienceプロバイダーから付与された権利およびライセンスを行使するために必要な、ライセンスコンテンツに関するすべての必要かつ適用される権利、同意、ライセンスおよび許可を取得し維持すること(「必要な同意」)、(b) 「必要な同意」に関する、またはそれから生じる、必要なロイヤリティ、許可費用、手数料のすべてを利害関係のあるサードパーティーに支払うこと。Custom AudienceプロバイダーはPubMaticに対し、以下を渡すことも利用可能にすることもありません:(i) 固有かつ永続的なデバイス識別子、(ii) IPアドレスが適用法、規則または規制により個人データとみなされる法域において、切り離せないインターネットプロトコルアドレス(「IPアドレス」)、(iii) 個人データ、(iv) 個人ディレクトリデータ、(v) センシティブな個人データ、(vi) 当該エンドユーザーがインタレストベース広告またはクロスアプリ広告をオプトアウトしたことをCustom Audienceプロバイダーが把握している場合の、当該エンドユーザーに関するデータ。
Custom Audienceプロバイダーは、以下を表明し保証するものとします:(i) すべてのライセンス付与されたコンテンツが、現在も将来も、サードパーティーの知的財産権の侵害、違反、不正使用に該当しないこと、(ii)「必要な同意」をすべて得ていること、(iii) ライセンス付与されたコンテンツの収集、保存、共有および使用において、プライバシー法および規則を含むすべての適用法、規則および規制に準拠すること、(v) 本契約に基づくライセンス付与されたコンテンツの収集、提供および使用が、現在も将来も、(A) 収集時に作成されたプライバシーポリシーまたは他の開示の条件に違反せず、または(B) オペレーティングシステムまたはプラットフォーム(iOSとAndroidを含みますが、これらに限定されるものではありません)、ウェブサイト、アプリケーション、ライセンス付与されたコンテンツの他の提供元のサービス条件に違反しないこと。
セクション2 「Unified ID Initiatives」
「Unified ID Initiatives」は、PubMaticが該当するサードパーティーおよびコンソーシアムにユーザーIDデータを提供し、広告プラットフォーム間および複数デバイス間でユーザープロファイルを単一のIDで共有できるようにするものです。Unified ID Initiativesにより実現する標準IDフレームワークは、プログラマティックデジタル広告のバイヤーとセラーが、プライバシーとセキュリティに配慮した形で、より関連性の高いキャンペーンを作成し、消費者体験を向上できるようにするものです。Unified ID Initiativesに参加することにより、PubMaticは、最終的にパブリッシャーおよびデマンドパートナーに利益をもたらす識別子およびマッピングファイル(マッチングファイル)を共有および受領する場合があります。
本契約中の他の規定の内容に関わらず、該当するサードパーティーまたはコンソーシアムは、PubMaticが提供するデータのリバースエンジニアリング、再識別、匿名化解除を行ってはならず、またそうしたデータのリバースエンジニアリング、再識別、匿名化解除を試みてはならないものとします。